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わたぼうしグランドデザインのアクト通りふれあいディへの出店と運営支援へ
1. 初めての出店:平成28年10月16日
やまびこチャレンジ
平成28年10月16日
平成28年8月、わたぼうしグランドデザインは、やまびこチャレンジの事業としてアクト通りふれあいディに出店する計画を立て、アクト通りふれあいディの運営事務局であるまちづくり公社に相談しました。当初は、「天竜区の逸品をプロデュースする」の企画として、天竜区の名産・特産をより多くの若い人たちへ発信したいとの考えました。しかし、天竜区の出店に関しては、交渉に時間がかかり、天竜区以外の名店を紹介し、出店の経験を積むことにしました。縁があり、北区の「須部商店」の商品を販売させて頂くことになりました。商品の発注から、仕入れ、商品POP作成、チラシ・ポスターの作成まで準備に時間をかけ、10月16日に初めてアクト通りふれあいディに出店できました。
浜松インターナショナルスクール
平成29年8月21日
浜松インターナショナルスクールは、平成27年よりフィリピン共和国ダバオ市教育局に、市内公立学校の教育支援につながるフェアトレード商品の直接買い付けをを申入れて来ました。ダバオ市内の貧困地域の公立学校に在籍する子どもが、学校に行かず、手作りの工芸品を作り、観光客に販売していると聞いたからです。ダバオ市教育局が、山間部貧困地域の対象小学校の選考に時間がかかる中、浜松インターナショナルスクールと関係が深い、ダバオ市内都市部のDavao City Special Schoolを対象としました。
また、フェアトレード商品の買い付けと販売の販売するノウハウを学びことを目的として日本国内で、フィリピンのフェアトレード商品の販売として委託方式と買取方式を試してみることにしました。
名古屋の認定NPO法人「アイキャン」からキッチン用品、小物系の雑貨を、浜松市内の「サンシャインベルデアイランド」から、食品を販売することにしました。
これらのフェアトレード商品は、8月21日のふれあいディに出店しました。
これ以降、2店舗出店が続きます。
2. アクト通りふれあいディの一時中止
令和元年秋に、アクト通りふれあいデイを運営するまちづくり公社よりアクト通りふれあいデイは、実施5年間を区切りとして、令和元年度をもって、その目的(地域住民による交流の場を創出する)を達成したため、終了すると連絡がありました。令和2年3月、64回の開催を最後にアクト通りふれあいデイは終焉を迎えました。
3. アクト通りふれあいディの再開-わたぼうしグランドデザイン・浜松学院大学と共に運営事務局へ
わたぼうしグランドデザインは、アクト通りふれあいデイ5年間の歴史の中で、4年間に渡り出店してきました。アクト通りふれあいデイが、地域住民により実施され、地域住民から愛されているマーケットであることからその終了を惜しみ、その継続を、アクト通りふれあいデイを主催するアクト通り利活用実行委員会及び運営事務局に提案しました。
提案内容
1. アクト通りふれあいディのテーマである「地域住民による、地域のにぎわいの促進」を継承・発展させよりアクティビティやイベント等を実施し、参加型のにぎわいを創出する。
2.中山間地域の出店やアクティビティを促進し、都市部と中山間地域のつなぎ、それぞれの地域性を活かしたをにぎわいを創出する。
3. 多文化共生都市として、定住外国人の参加をらさらに促進しにぎわいを創出する。
4. 大学生、専門学校生、高校生の参加をさらに促進し、参加する学生の専門性を活かしたにぎわいを創出する。
アクト通り利活用実行委員会で、わたぼうしグランドデザインの提案が話し合われ、令和2年9月に再開しました。
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