top of page

Misha Nature School

Nature is a classroom !

目的

Misha Nature Schoolは、子どもたちを対象とした自然を教室にした学びを提供します。

 

異なる文化背景を持つ子どもたちが集まり、北区いなさや天竜区勝坂で自然や山間部の文化を体験するスクールに参加します。

自然から、自然と共に、自然を通して、自然の中で学びます。

Children learn from, with, through and in nature!

​これまでの活動 平成30年から令和2年まで

    勝坂アドベンチャー・デイキャンプ

 

サマーキャンプでは、参加者の世界を広げ、楽しみいっぱいの新しい冒険の旅立ちへといざないます。サマーキャンプでは、川遊び、ハイキング、BBQなどの活動があります。忘れられない夏休みの思い出をつくります。

 

Adventure Day Camp in Katsusaka

Our summer camps are structured to expand the learner’s horizons, encourage them to embark on new adventures, and at the same time allow them to have loads of fun! Camp activities include playing at the clean river, hiking, barbecuing, and more. We create a summer experience that is unforgettable!

平成29年 (2018年)

    キッズリサイクルイカダレース in 気田川

イカダレースは、参加者が自然を楽しむと同時に、ダンボールやペットボトルのようなリサイクル可能な資源を使用して、参加者自らイカダを作ります。また、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainability Development: ESD)についても学びます。ESDは、地球の課題に向き合い、将来の世代に受け継いでいく事を学びます。

 

Kids Recycled Raft Race in Ketagawa

The Kids Recycled Raft Race allows the participants to have fun in nature and at the same time the activity instructs the children on Education for Sustainability Development (ESD) as they build their rafts out of recyclable materials such as cardboard boxes and plastic bottles. They learn that ESD will help to ensure their quality of life for future generations with minimal damage to the planet.

スライド1.png
スライド2.png

目的

地域の大学生が、浜松市の中山間地域での自然体験(いかだ川下り)と 環境教育を取り入れた授業(リサイクル材料を使用したイカダ作り)を実践します。浜松市内在住の海外につながる子どもたちは、浜松市内の90パーセントを占める中山間地域の豊かな自然やその自然を活用した農業・林業、さらに生活の根底にある何百年もの間、継承されている伝統文化・芸能などを知る機会がありません。本活動を通して中山間地域の自然の魅力とその保護の大切さを伝え、中山間地域を含めた浜松市への愛着を深めることを目的とします。

活動

ESD環境教室+リサイクル手作りイカダ製作

(1)ESD環境教育 ​

(2)リサイクル手作りイカダ製作

気田川イカダレース 8月大型台風で中止

準備の様子

20170709_イカダ大会_180508_0019_edited_edited
0709 勝坂現地実習_180508_0030.jpg

令和元年 (2019年)

    2019 SUMMER SCHOOL

気田川で川遊び、名物勝坂茶屋流しそうめん、BBQ

天竜区青少年育成事業 春野地区ふるさと少年少女教室に在籍する小・中・高校生25名、浜松インターナショナルスクールに在籍する児童および保護者10名の合計35名を勝坂に招きサマースクールを実施しました。登録有形文化財(建造物)旧気多村立勝坂小学校校舎をお借りして、工作体験のワークショップでは、竹製水鉄砲を作りました。

また清流・気田川での川遊び、わたぼうしグランドデザインの市民農園では、「伝統野菜太キュウリとすみれ菜」や夏野菜の収穫体験など、勝坂の豊かな自然を資源とした体験を楽しんでいただけます。

20190824_サマースクール(表).JPG
20190824_サマースクール(裏).JPG

令和2年 (2020年)

    第1回勝坂古道探検!トレッキング調査団

浜松市内に暮らす、海外につながる子ども。中山間地域の子ども。都市部の子ども。

本プロジェクトでは、多様な子どもたちが緑豊かな大自然「勝坂」竜頭山の麓に集まり、力をあわせて

"勝坂古道"の整備をおこなっていきます。

​私たち大学生とともに竜頭山の復興に取り組んでくれる団員を募集中です。

(表)第1回 勝坂古道探検!トレッキング調査団わたぼうしグランドデザイン Ver
(裏)第1回 勝坂古道探検!トレッキング調査団わたぼうしグランドデザイン Ver

目的

市内都市部在住の海外につながる子ども、市内都市部の子ども、と天竜区在住の中山間地域の子どもの同士の異文化交流を目的とした自然体験活動

活動

ICT教育×子ども自然体験教室×文化交流

1. 旧勝坂古道の復活プロジェクト(古道の調査マップ作りと道標制作と設置)

今回の活動の中心となる「勝坂古道」は、かつては、秋葉古道につながる信仰の道であり、

生活のための道でしたが、現在は、利用者がほとんどいないまま、荒れ果てた道なき道となっています。

本事業は、この歴史ロマン溢れる「勝坂古道」の整備となります。

2. ICT教育

参加した子どもたちは、勝坂古道をiPadを携帯して、実際に歩き、GPSで古道の位置確認をしながら、山行記録のアプリを使い、1/12,500の地図テータに、古道の状況や生物の生息状況ついて、写真やデータを打ち込み、勝坂古道の地図データを作成しました。

3. 野外炊飯の体験(シュラスコ:ブラジル式BBQ)

ブラジル式のBBQ「シュラスコ」体験では、参加した日本人の子どもたちは、ブラジルの子どもから本番シュラスコを教わりながら、互いの文化について交流を行いました。

助成

国立青少年教育支援機構 「子どもゆめ基金助成活動」

公益財団法人 ふじのくに地域・大学コンソーシアム独立行政法人 

後援

浜松市

josei_hyouji.jpg

​古道踏査 DAY1

​調査

DSC_0187.JPG
D09057A2-7EE9-4B04-AB37-CD18B5368DC5_1_1
20201101_051725085_iOS.heic
DSC_0204_edited.jpg
692BF7B7-B952-456A-A096-61E1232B4FBF_1_1

踏査データの整理と調査発表

BF58964A-4FF3-473D-889B-AD00E6A745E5_1_1
01E7CA4C-C589-4960-87B9-341ED5D4828D_1_1
57E689EA-C76E-4602-BBE7-8BCBD6E03276_1_1

古道踏査 DAY2

3月4日にプログラムを修正して実施

新型コロナウイルス蔓延により、当初計画の修正

新型コロナウイルスの勢い衰えず、それ以降の全ての日程を延期にしました。

(わたぼうしグランドデザイン)第1回勝坂古道探検!トレッキング調査団(再表).j
(わたぼうしグランドデザイン)第1回勝坂古道探検!トレッキング調査団(再裏).j

第2部を3月14日(日)に、浜松市に暮らすブラジルの子どもたちと、都市部に暮らす日本人の子どもたちを天竜区春野町勝坂に迎えて実施しました。

第1部でiPadで作成した地図に基づいて、「Rocks Falling! 落石注意」、「BE careful! Dangerous Animals!動物注意」、「Be careful! Leeches!ヒル注意」などの看板を製作して、実際に立てました。

令和2年では、 新型コロナウイルスの蔓延により、夏の川遊びを中心としたサマースクールを中止し、秋と春に、勝坂古道の整備を目的とした勝坂トレッキング調査団 (11月、3月)の企画を立案しました。

11月と3月実施した勝坂トレッキング調査団には、市内都市部から海外につながる子どもや日本人の子どもが参加しました。参加した子どもたちたその保護者から定期的に自然に触れるイベントを実施て欲しい​と提案されたことが、Misha Nature Schoolの開校するきっかけとなっています。

令和3年は、これまでの活動を継続・発展させることを目的として、自然体験イベントを組織化してスクールとして、年に4回、連続性を重視して実施する予定です。

1.jpg
bottom of page