毎月第3日曜日は、アクト通りふれあいデイ
アクト通り利活用事業実行委員会では、地域住民の交流の場を創出し、アクト地区および中心市街地の賑わいを高めることを目的として、「アクト通りふれあいデイ」を毎月開催しています。
当日は、新鮮な地域農産物や加工品、工芸品、創作雑貨、軽食など、約20店舗が出店します。さらに、お絵描きコーナーや楽しいイベントもあり、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。
地域の皆さまにとってのふれあいの場となるよう、企画・運営をしていきます。
開催日:毎月第3日曜日
開催時間:午前9時~12時
場 所:アクト通りロータリー北側
※マイバッグ等の持参をお願いします。
※令和7年度より少雨決行になります。
※防災気象情報に基づいて中止にする場合があります。
※駐車場の用意がありませんので、公共交通機関等にてご来場ください。
主催:アクト通り利活用事業実行委員会
(構成:地域住民や浜松市、浜松まちづくり公社、NPO法人わたぼうしグランドデザイン、静岡文化芸術大学、浜松学院大学地域共創センター、(一社)College Impact Japanにより実施しています。)
イベント開催事務局:NPO法人わたぼうしグランドデザイン 連絡先:fureai@npowgd.com
会議事務局:(一財)浜松まちづくり公社

NPO法人わたぼうしグランドデザインとの歩み
私たち NPO法人わたぼうしグランドデザイン は、前身となる「やまびこチャレンジ」や「浜松インターナショナルスクール」の活動を通して、アクト通りふれあいデイに関わってきました。
1. アクト通りふれあいデイへの出店(平成28年)
平成28年10月16日、私たちは「やまびこチャレンジ」として初めてアクト通りふれあいデイに出店しました。
当初は天竜区の逸品をプロデュースする企画でしたが、交渉に時間がかかったため、旧北区の須部商店さんの商品を販売し、出店の経験を積みました。
商品の仕入れやPOP作成、チラシ・ポスター作りなど、準備はすべて自分たちで行い、活動の第一歩を踏み出しました。
2. フェアトレードへの挑戦(平成29年)
翌年の平成29年8月21日には、「浜松インターナショナルスクール」としても出店。
フィリピン・ダバオ市の子どもたちを支援するフェアトレード商品を販売し、都市部の Davao City Special School を通じて支援につなげる取り組みを始めました。
この活動は、その後も継続的に2店舗出店する形で発展していきます。
3. 一時休止、そして再開へ(令和2年)
令和2年3月、アクト通りふれあいデイは一度終了しました(第64回開催をもって)。
しかし、地域のにぎわいを私たちの手で生み出したいという思いから、活動の継続を提案。
その結果、アクト通りふれあいデイは 令和2年9月に再開し、現在に至っています。
そして、令和7年4月より、アクト通りふれあいデイの開催事務局を、担当させていただくことになりました。
私たち大学生が中心となって、にぎわいを創り出すことを目指しています。

私たちが目指すまちづくり
私たちは、アクト通りふれあいデイを通じて、地域のにぎわいを生み出すまちづくりを目指しています。
1.地域住民によるにぎわいの創出
ふれあいデイのテーマである「地域住民による、地域のにぎわい」を継承し、アクティビティやイベントを通じて参加型のにぎわいを広げます。
 
2.都市部と中山間地域のつながり
中山間地域の出店や体験型アクティビティを促進し、都市部と地域をつなぎ、それぞれの地域の特色を生かした交流を生み出します。
 
3.多文化共生の推進
定住外国人の参加をさらに促進し、多様な文化が共に楽しめるまちのにぎわいをつくります。
 
4.学生の力を活かすまちづくり
大学生や専門学校生、高校生の参加を促進し、学生が持つ専門性やアイデアを活かしたにぎわいを創出します。

学生プロジェクトメンバーを募集!
“やってみたい”をアクト通りで、実現しよう。学生の間に、何か新しいことを始めてみたい。まちづくりを現場で学びたい。そして、自分のアイデアをカタチにしたい!
クラフト、出店販売、ダンス、演奏など、あなたの「やってみたい!」をはじめるチャンス。アクト通りを舞台に、まちを盛り上げる“仕掛け人”になろう!
募集対象:高校生・大学生・専門学生
※ 一定時間数の参加で、静岡県教育委員会が主催する『静岡県青少年指導者(初級または中級)』を取得可能!
活動日時:毎月第3日曜日 7:30~13:00
活動場所:浜松市中央区 アクト通り
参加スタイルは3つ!
① アイデア実践型:自分の企画を出店・実施してみたい学生・団体
② 運営型:イベント企画や地域マネジメントを学びたい人
③ ボランティア型:まずは見て・手伝ってみたい人もOK! (1DAY可)


